3.電子部品を組む〜部品の組み付け

 いよいよラグ板に回路を組んでいきます。先ずはR2、R6、ジャンパ線をセットします。

 内側の端子から部品を組んでいきます。トランジスタの足を極性を間違えないように慎重に曲げて組み付けます。TR2のエミッタとTR3のエミッタが交差するので、TR3の方の足にビニールの被覆を被せています。

 今度は外側の部品をハンダ付していきます。一つ一つ確認しながら慎重に組んでいきます。

 スピーカーと電池ボックスも接続しました。祈るような気持ちで電池を入れると、ちゃんと鳴りました!音が小さいので実用にはなりません。大きい音にするには、この後にアンプを組み込んでやることになります。


 それにしても、一発で鳴るとやはりうれしいですね。実体配線図を組むときに、回路図と何度も見比べてチェックしましたが、やはり実際に通電してみるまでは不安でした。いやよかった!おこづかいを無駄にしなかったよお母さん!(^^;

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